この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻ゆり
第39章 ゆりと台風

「気にしないで下さい。
医者は大変ですね。」

一平と雄二は笑う。

その時、パッと電気が切れて停電になってしまった。

「停電怖いよぅ!」

結花がゆりに泣きついた。

「あらあら…
結花ちゃん…」

ゆりが優しく結花の頭を撫でる。

「ピカッ!ドーン!」

雷が落ちて真美と優子が雄二に

抱きついて恵子が一平に抱きついて震えている。

「キャーッ!」

それぞれが男に抱きついて

震えているがゆりは抱きつかれる方だ。

「何で私に抱きつくの?」

ゆりは少しお冠…。

「お姉さんはたくましいから…」

「雄二君!」

「ごめんなさい(_ _;)」

「私だって怖いのに…」

部屋の中は真っ暗になり、

相手が何処にいるか分からない。

「困ったわ…
懐中電灯がつかないわ…」

「お姉さん、電池が切れてます。」

外は嵐で出る事も出来ずに

「仕方ないわね。
朝までこのままでいましょう。
皆、固まってね。」

ゆりの合図で全員がひとつに固まった。

「あら…」

ゆりの膝に誰かの手が…

「結花ちゃん…?」

しかし、皆がひとつになって無言。

「まあ、良いか?」

やがてその手がスカートの中に…

「ちょっと…」

ゆりはその手を払い除けた。

しかし、手は再びゆりのスカートの中に入って来た。
/572ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ