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人妻ゆり
第41章 .最終章 心の中のゆり
「ゆり!お前は何をやっていたかを…
自分で分っているのか?」

「は…い…」

遂に浩二の怒りが爆発した。

「ゆり!!お前を…
離縁する…」

浩二はそういうと必要としている物を持って家を出て行った。

「ゆり!!後三日待ってやる!
その間にここを…出て行け!!
二度と…お前の顔など…
見たくない!!」

ばたんと大きな音がして浩二は去っていった。

「浩二…」


ゆりはその場に泣き崩れた。

悪いのは自分…

久しぶりに監視がいなくて有頂天になって…

あの子達を誘惑して…

ゆりは浩二がカルテットの名前と、住所のメモを置いていったのを見つけた。

そして走り書きで

「子供には罪はないが…
俺はゆりを許さない…」

と書かれていた。

カルテットには被害は及ばないだろう。

でも…自分は…

「仕方ない…」

ゆりはその場に泣き崩れた。


その頃カルテットから話を聞いた雄二は、カルテットを殴り倒した。

「この…
馬鹿野郎!!!」

殴り飛ばして四人を睨みつけて

「お前達…
なんて事してくれたんだ!!
お姉さんは…お姉さんは…」

雄二は四人を引きずって一平と真美、結花、恵子、などゆりの仲間を集めてゆりの自宅に急いだ。

「お姉さん…
早まるな!!
変なこと考えるなよ!!」

ゆりの自宅にて

「お姉さん!!」

皆が家に入るとゆりは

静かに荷物を整理していた。
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