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淳、光と闇
第8章 小さな子悪魔
「ここは「性器」と言います。
ここにね、おちんちん入れて
白い物を出すと…
「妊娠」と言って赤ちゃんが
出来る様になります。
でもね、必ず白い物「精液」と
言いますがそれをここの中に
出しても必ず赤ちゃんが
出来るとは限りません。
それは女性の体の
仕組みにも大きく関係します。
その他に出来ない
理由の一つに
病気がありますが
それは違う時に
お勉強します。
ですから先日先生が
話したように
相手の人に入れられても良いと
思わなければそれは女子にとって
不幸なことです。
悲しいことです。
女子をそんな想いを
させないように
するのが男子の役目です。
いいですか?
男子は基本女子を
守らなければいけません。
それはその女子を
男子は自分だけの
物にしたいと思い、
そして女子は
その男子に着いて
行くと言う気持ちに
なった時に
男子に体を許して
二人の愛というものの結晶、
つまり赤ちゃんを作り
家庭を作る為に行う行為です。
これをSEXと言います。
SEXは男女友に気持ち良くなって
愛を確かめ合うものですから
片方が強引にしても
それはSEXとは言いません。
それはレイプと言って
犯罪ですし、それは悲しい事です。
皆もSEXは正しいけど決してレイプは
いけません。分りましたか?」
「はぁい…」
生徒たちは一斉に手を上げて
「先生!!有難う…」
と喜んでいた。
「ねぇ、先生…」
「なぁに?」
「僕、先生とSEXしたい…」
「まぁ、それは…
頑張って先生を
その気にさせなければ
いけませんよ?
強引はレイプです。」
「僕、頑張ります!!」
「頑張って…」
こうして淳は少しづつ生徒達に
溶け込んでいった。