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淳、光と闇
第9章 淳、屈辱の夜


ドクドク…

倒れた弾みで精液が淳の中ではなくて

体の外へ出されていった。

「はぁはぁ…
こいつ…締まりよすぎだ…」

淳を睨みながら立ち上がり

顔を押さえつけて

「良い体してるよ…」

とキスをした。

「まずは休憩…
ふぅぅぅ…」

バーテンは座り込んで煙草に火をつける。

「兄貴はこの女を…
抱かないのですか?」

「俺は…薬で狂った女を抱くのが好きだ。」

そう言ってウイスキーを飲む。

「変わったお人だ…」


少しの時間が経って淳は自分を取り戻しつつあった。

「私…」

顔を下に向けると体にべっとりと

精液がついている。

「私…犯された…」

「あぁ、犯したが…
あまりの締まりのよさで…
中に出せなかった。
後で、しっかり中出ししてやるよ。」

「や、やだ!!」

「睨むな…
いくら睨んでも…
お前、さっきはよがって
感じすぎていただろうに?」

「そ、そんな事…
絶対にない!!」

「なら…これ見てみぃ?」

バーテンはビデオを見せると淳は青くなった。

そこには自分が喘いで、悶えて…

バーテンにペニスをねだっている自分の姿が…

「私…なんて事…」

「これがお前の正体だ!!」

「あれは…薬のせいで…」

「確かに敏感になるが…
性格までは変わらない。
お前の正体だ!!」

「わ、私…」

そういわれて淳は死にたいと

強く思った。

「私…死にたい…」

「まぁな、本能だから…」

「さて…そろそろ…
お薬の時間だな?」

マスターがそう言いながらヘロインを

淳に見せた。
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