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淳、光と闇
第13章 小さな卒業式
「あの…」

「淳!!」

さゆりが覗き込んだ。

「は、はい…」

「みなさんを心配させた罰として…
今日の夕食、全員にご馳走しなさい!!
分かりましたか?」

「は、はい!!」

「さて、皆さん…
今日はうちの淳のおごりですから…
好きなものを召し上がれ?」

「やったぁぁ!!」

「ちょ、あまり高いものは…
勘弁してよぅ…」

また半泣きの淳だった。

さゆりは淳を抱きしめて

「心配かけては…
いけませんよ?」

優しい表情で淳を抱きしめた。

淳の頬に涙があふれていった。

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