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淳、光と闇
第14章 淳の一日
多忙な淳は毎日を忙しく過ごす。

本職の看護師の仕事が休みになると

竜馬の会社や施設の講師長の仕事をこなす。

看護師長のさゆりは

淳の勤務を日勤優先で組んだ。

そして施設の問題の時に知り合った

優子やゆりかと連絡を取り合って

淳の勤務を調整した。

これにより、以前に比べて

淳の勤務はかなり楽になった。

さゆりも優子もゆりかも

今淳が倒れてしまったら

かなりの戦力ダウンになる。

それほど淳は頑張って各職場で

その地位を築いていった。


淳は日勤が多くなって体がぐっと楽になった。

確かに夜勤手当は減ったが

それ以上に淳には得るものが多かった。

淳の減った夜勤分は結花やゆり、美紀が

がっちりカバーして勤務上困る事はなくなった。

「淳!!勤務をカバーしてあげるから
たまにはスイーツくらいおごれ!!」

美紀が笑いながら淳に

「体だけは…
壊すなよ。」

優しく言ってくれる。


淳は朝の7時に起床する。

目覚ましが鳴る少し前に目を覚まして

すぐに布団から抜け出して身支度をして

朝食を済ませて病院へ向かう。

休みの日は竜馬の会社か施設へ直行する。

淳は他の子と違って決して朝食を抜かない。

抜けば…一日の活力源を失う…

多忙な淳にとってそれは自殺行為だ。

それに基本的に食いしん坊の淳には

朝食抜きなんて考えられなかった。
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