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淳、光と闇
第16章 省吾からの旅立ち
暫く二人は至極の時を過ごしたが。
裸で並んでいるところに
由美が戻ってきた。
部屋の外で問答している。
「旦那様のお部屋へ入るのです。」
「由美様、旦那様の御命令です。
いくら由美様でも入る事
出来ませぬ。」
「何故です?
由美を旦那様お付の
者と知って言っておるのか?」
「それは承知の上で御座います。」
「えぇい…邪魔だ!!」
ドアを開けて由美が入ると。
省吾が淳の肩を抱いて仲良くしている。
「だ、旦那様…!!」
「ギョッ!!」
省吾が振り返ると由美が怖い顔して
頭から角を出していた。
腰に手を当てて
「さぁ、旦那様、
淳ちゃん、これは
どういう事か…説明して頂きますよ?」
「あ、ゆ、由美さん、
こ、これはですね…」
淳が説明しようとするが説明になっていない。
「ゆ、由美君、
これはだな
あの…その…つまりだな…
あははは…」
「問答無用!!」
二人は床に正座させられて
「旦那様!!淳ちゃん!!」
と怖い顔で睨んでいる。
「旦那様!!
まさか淳ちゃんを??」
「い、いや…
していないぞ…決して…」
「淳ちゃん!!
旦那様の言う事は
本当ですか??」
「は、はい!
私、裸を見せただけで
それ以上は旦那様は
していません。」
「本当ですね??」
裸で並んでいるところに
由美が戻ってきた。
部屋の外で問答している。
「旦那様のお部屋へ入るのです。」
「由美様、旦那様の御命令です。
いくら由美様でも入る事
出来ませぬ。」
「何故です?
由美を旦那様お付の
者と知って言っておるのか?」
「それは承知の上で御座います。」
「えぇい…邪魔だ!!」
ドアを開けて由美が入ると。
省吾が淳の肩を抱いて仲良くしている。
「だ、旦那様…!!」
「ギョッ!!」
省吾が振り返ると由美が怖い顔して
頭から角を出していた。
腰に手を当てて
「さぁ、旦那様、
淳ちゃん、これは
どういう事か…説明して頂きますよ?」
「あ、ゆ、由美さん、
こ、これはですね…」
淳が説明しようとするが説明になっていない。
「ゆ、由美君、
これはだな
あの…その…つまりだな…
あははは…」
「問答無用!!」
二人は床に正座させられて
「旦那様!!淳ちゃん!!」
と怖い顔で睨んでいる。
「旦那様!!
まさか淳ちゃんを??」
「い、いや…
していないぞ…決して…」
「淳ちゃん!!
旦那様の言う事は
本当ですか??」
「は、はい!
私、裸を見せただけで
それ以上は旦那様は
していません。」
「本当ですね??」