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淳、光と闇
第18章 淳、命の重さ
今日の淳は施設の講師の仕事。

淳は講師責任者となって

施設の子供達の教育に関して

責任を負わせれる事になってしまった。

「旦那様の…馬鹿ぁ…
淳は…責任者なんて…
出来ないよぅ…」

淳は零したが施設の危機を救う為に

省吾が施設を買い取り

援助を行う見返りに

淳が施設の講師責任者に任命された。

勿論、淳は教員免許を持っている訳では

なかったがそれでも子供達に何かを

教える事が出来れば…

そう思って淳は引き受けた。


さてある日…

いつもの様に事務を

早めに終らせて

淳は教室へ出向いた。

「皆、おはよう…」

「あ、先生!!
おはようございます!!」

生徒達は一斉に立ち上がって

礼儀正しくお辞儀をする。

こんな習慣を

身に付けさせたのも淳だった。

淳は礼儀一つ出来なくて

社会では通用しない事を

知っていたし

何より礼儀を重んじることで

省吾の目に留まり

少しでも有利に

独立出来る事を望んでいる。
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