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淳、光と闇
第21章 淳と雄二 愛の結晶
「こ、こんな…
雄二…馬鹿雄二…
雄二、嫌い!!」
真っ赤になりながら入れられたまま
淳は雄二を睨んだ。
「可愛いな…」
「もう…馬鹿…」
下を向いて小さく呟いた淳。
その後…二人は幾度となく
愛し合い風呂に
入って仲良く夕食をとった。
疲れと合えた喜びが一気に二人を
夢の世界へと引き込んでいく。
ぐっすり眠って…
淳が目を覚ますと朝になっている。
横を見ると雄二が優しい笑顔で
淳の頭を撫でていた。
「雄二…愛してる…」
「淳…愛してる…」
二人は時間を気にせずにキスを続けた。
しかし、現実は時として地獄を見せる。
何気なく時計を見た二人…
「げ?やばい!!」
「わ、遅刻だ…」
二人が由美から貰った休みは…
昨日の夜中まで…
完全に遅刻と言うか敵前逃亡…
おまけに…淳は今日は日勤…
「遅刻だわ…」
慌ててシャワーを浴びて二人は
ホテルを飛び出した。
「由美様に怒られる…」
「婦長さんの説教が…」
焦る二人…
「淳、またね…」
「雄二…またねぇ…」
途中で分かれて走った。
雄二…馬鹿雄二…
雄二、嫌い!!」
真っ赤になりながら入れられたまま
淳は雄二を睨んだ。
「可愛いな…」
「もう…馬鹿…」
下を向いて小さく呟いた淳。
その後…二人は幾度となく
愛し合い風呂に
入って仲良く夕食をとった。
疲れと合えた喜びが一気に二人を
夢の世界へと引き込んでいく。
ぐっすり眠って…
淳が目を覚ますと朝になっている。
横を見ると雄二が優しい笑顔で
淳の頭を撫でていた。
「雄二…愛してる…」
「淳…愛してる…」
二人は時間を気にせずにキスを続けた。
しかし、現実は時として地獄を見せる。
何気なく時計を見た二人…
「げ?やばい!!」
「わ、遅刻だ…」
二人が由美から貰った休みは…
昨日の夜中まで…
完全に遅刻と言うか敵前逃亡…
おまけに…淳は今日は日勤…
「遅刻だわ…」
慌ててシャワーを浴びて二人は
ホテルを飛び出した。
「由美様に怒られる…」
「婦長さんの説教が…」
焦る二人…
「淳、またね…」
「雄二…またねぇ…」
途中で分かれて走った。