この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淳、光と闇
第21章 淳と雄二 愛の結晶
省吾の屋敷に着いた雄二。
中へ入ると正志が
鬼の様な顔で待っていた。
「も、申し訳…ありません!!」
雄二は直立不動で謝罪した。
正志は
「この…大馬鹿者!!」
雷が直撃する。
「すいません…」
その後…雄二は罰として
一ヶ月間屋敷からの外出は禁止された。
門の中で雄二は
「淳…会いたいよぅ…」
そこへ由美と省吾が現れて
「雄二!良い思いをした罰だ。
しっかりと謹慎しなさい…」
「はい…淳…」
由美が省吾に
「旦那様…雄二への処罰…
厳しいのでは?」
「いや…会えない環境で…
会いたいと想う強い気持ちが
あの二人の愛を育む…
厳しいだろうが…辛抱せい。」
「旦那様…
淳ちゃんを雄二に取られて?」
「由美君…馬鹿を言うな…
ま、そんな気持ちが…
ないといえば嘘になる。
いずれは…淳ちゃんは
雄二の物だ。
今は…我慢してもらうさ。」
「本音ですね?」
「恥ずかしいから…
言わせるな…」
「まぁ…」
一方の淳は…
あの朝詰め所に飛び込んで…
「遅くなって…
申し訳ありません!!」
と平謝り…
さゆりの鋭い視線が淳に突き刺さった。
「ふ、婦長さん…」
「婦長さんじゃありません!!
淳ちゃん、今何時だと
思っているの?!!」
さゆりの雷が淳を直撃…
中へ入ると正志が
鬼の様な顔で待っていた。
「も、申し訳…ありません!!」
雄二は直立不動で謝罪した。
正志は
「この…大馬鹿者!!」
雷が直撃する。
「すいません…」
その後…雄二は罰として
一ヶ月間屋敷からの外出は禁止された。
門の中で雄二は
「淳…会いたいよぅ…」
そこへ由美と省吾が現れて
「雄二!良い思いをした罰だ。
しっかりと謹慎しなさい…」
「はい…淳…」
由美が省吾に
「旦那様…雄二への処罰…
厳しいのでは?」
「いや…会えない環境で…
会いたいと想う強い気持ちが
あの二人の愛を育む…
厳しいだろうが…辛抱せい。」
「旦那様…
淳ちゃんを雄二に取られて?」
「由美君…馬鹿を言うな…
ま、そんな気持ちが…
ないといえば嘘になる。
いずれは…淳ちゃんは
雄二の物だ。
今は…我慢してもらうさ。」
「本音ですね?」
「恥ずかしいから…
言わせるな…」
「まぁ…」
一方の淳は…
あの朝詰め所に飛び込んで…
「遅くなって…
申し訳ありません!!」
と平謝り…
さゆりの鋭い視線が淳に突き刺さった。
「ふ、婦長さん…」
「婦長さんじゃありません!!
淳ちゃん、今何時だと
思っているの?!!」
さゆりの雷が淳を直撃…