この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淳、光と闇
第22章 さゆりの危機
「ふ、婦長さん、
た、助けてぇ…」
「あら?そう言う約束なら
淳ちゃん、
行かなければいけませんよ?」
さらりとさゆりは言う。
「そ、そんな…」
「決まりだね。
天才看護師の腕を
見せてもらうよ?」
「ところで夢子、
どうして外科の貴方が
救急救命の人間を?」
「それはだね、
私…明日から
救急救命の責任者になった…」
「はぁ???」
良子が驚いて夢子を見た。
「そうですよ。
夢子ちゃんは
明日から救急救命の責任者です。」
「で、では外科は??」
「舞ちゃん。」
「げっ!!わ、私??」
「そうです…」
「嫌だ…」
「命令です。いいですね?」
「嫌です。」
「舞ちゃん、あの事
ばらしますよ??」
「そ、総婦長!!
それは脅迫だ!!」
「この際、脅迫でも良いのです。
舞ちゃん、貴方の腕を買っていますよ?」
「くぅぅ…仕方ないか…」
こうして夢子は救急救命の責任者に、
舞が外科に戻り看護師長になった。
た、助けてぇ…」
「あら?そう言う約束なら
淳ちゃん、
行かなければいけませんよ?」
さらりとさゆりは言う。
「そ、そんな…」
「決まりだね。
天才看護師の腕を
見せてもらうよ?」
「ところで夢子、
どうして外科の貴方が
救急救命の人間を?」
「それはだね、
私…明日から
救急救命の責任者になった…」
「はぁ???」
良子が驚いて夢子を見た。
「そうですよ。
夢子ちゃんは
明日から救急救命の責任者です。」
「で、では外科は??」
「舞ちゃん。」
「げっ!!わ、私??」
「そうです…」
「嫌だ…」
「命令です。いいですね?」
「嫌です。」
「舞ちゃん、あの事
ばらしますよ??」
「そ、総婦長!!
それは脅迫だ!!」
「この際、脅迫でも良いのです。
舞ちゃん、貴方の腕を買っていますよ?」
「くぅぅ…仕方ないか…」
こうして夢子は救急救命の責任者に、
舞が外科に戻り看護師長になった。