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淳、光と闇
第3章 竜馬の会社
「悩み事があったら相談に乗るわよ。
だから、心配しないで…」

二人が心配してくれる事を

淳は素直に有難いと思ったが…

こればかりは簡単に相談できる物ではない。

「有難う…
でも、大丈夫です…」

「そう…
それなら良いけど…
一人で悩むのは良くないわよ?」

「はい…」

淳は出来る限り明るく振舞うことにした。


それから数日間は淳の身の回りには

何事も起こらなかった。

しかし、現実は甘くはない。

ある日、寮に帰ると淳のポストに

手紙が来ていた。

差出人は竜馬…

「来た!!」

予想していた悪夢が蘇る。

手紙には

「*月**日から
**事務所に出勤すること。
住所は**
時間は**時。
必ず来て下さい。」

と書かれている。

「やっぱり…」

淳はあの事が悪夢だと信じたかったが

現実は現実。
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