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淳、光と闇
第28章 美紀と後輩看護師

雄二はテレビでニュースを見て

正志に緊急に外出許可を

貰って飛んで来たのだ。

正志は雄二に

「お前の大切な人を…
必ず助けろ!!
その身に変えても助けるんだ!!」

そう言って送り出してくれた。

雄二は今まさに犯されようとしている

淳を見つけると

「き、貴様…
俺の淳になんてこと。
絶対に許さねぇ!
離れろ!!」

雄二は健太に飛び掛っていく。

二人はもみ合いになって

殴り合いになった。

健は淳と美紀のロープを解いて

「大丈夫か?」

と聞いていく。

「遅い!!
私、犯された…」

美紀が悔しがっている。

「淳は?」

「淳は寸前だ…」

「そうか…」

健が立って二人を

詰め所の外へ連れ出して

「早く行け…」

二人はさゆりの元へ掛けていく。

「婦長さん!!」

さゆりは二人を抱きしめて

「怪我は?」

「はい、大丈夫です。」

「そう、良かった。」

「婦長さん!!
美紀さんが私をかばって
犯された。」

「美紀ちゃん!!」

美紀は悔しさと情けなさが

同居して泣いている。

「私、悔しい…。」
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