この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第32章 小さなスプリンターの大きな夢

「ねぇ…正平君?」

「なぁに?先生…」

「あのね…正平君、
大会に出てみない?」

それを聞いた正平は顔が

見る見る暗くなっていく。

「あら?」

その変化に気が付いた淳は

「正平君…
大会…嫌いなの?」

「… … 」

「正平君?」

「先生…俺…
大会には出ない!」

「何故?」

「… … 」

淳はその正平の顔に悲しみを感じた。


その日、講師が終った後…

淳は正平とブランコに乗っていた。

「ねぇ、どうして
大会が嫌いなの?」

「先生、
見せたいものがある…」

「??」

正平はブランコから降りて

淳を自分の部屋に連れて行った。

「何が?」

淳も黙って付いていく。

正平は部屋に入ると

「これ…」

淳が見るとそれは女の子の写真。
/602ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ