この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第4章 優子の秘密
「そう言って私を
全裸にして手を縛った。
私、死にたいと
思ったくらい恥ずかしかった。
手の自由はないし
素っ裸で社長の前に
さらされて…
そして恥ずかしい所も
社長の目の前に
さらしてしまって…
社長はそれから
私にこれ以上ない位
屈辱を与えた。

でもね…
恥ずかしい思いをして
色々されてそんな中で
考える部分もあった。
その考えは決して
普段では出来ない部分で…

社長は私を…
犯すことはなかった。
後でね、私その考えを
もう一度思い出してみたの。

そうしたら…
考え方が変わった…
180度変わったの…
今の立場になるまで
御仕置きはなかったけど
今の職に付いた時に社長に
お願いしてこのお仕置き制度を
復活させました。
今まで何人か
これでお仕置きされて…
皆が変わった。

良いほうにね…
だから今でもお仕置きするの。
でも、私にとって御仕置きは
これ以上ないくらい
私自身への拷問でもあるのよ。
可愛い部下にこんなに
恥ずかしい思いをさせるのは
全て自分の責任…

いつもそう思って
御仕置きをする度に
私…数日間食事を
取れないくらい
自己嫌悪に陥るの。

でも、やっぱり何かを
しでかす社員には
御仕置きはしなければいけない。
それによって考え方や
見方が変わったら
それは嬉しい事でもあり
素晴らしい事でもあると
私は信じています。

淳ちゃんの言うとおり…
見方を変えれば犯罪よね?
私…いつかは
この御仕置きで自らに
罰が下ると思ってるの…」

優子は淳にそう言って笑った。
/602ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ