この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第35章 親子の絆
数日後…

「結花ちゃん、ゆりちゃん!!
ちょっといらっしゃい!!」

「婦長さん…ご、ごめんなさい…」

「絶対に許しませんよ?
一体、どうするつもりなの?
総婦長さんの大切な花瓶を…
私…首がいくつあっても足りないわ。」

「どうしたの?」

美紀が淳に聞いた。

「あ、美紀さん。
あのですね…
ゆりと結花が…
総婦長さんのお気に入りの花瓶…
割ってしまって…
内緒にしていたんです。」

「あらぁ…
それはまずいわ…
あれは…」

「はい…
総婦長さんのお気に入りで…」

「これは…無事ではすまないわよ?」

「逃げましょう…」

「そうね…」

二人は避難を始めたが

「あら?美紀ちゃん?
淳ちゃん?良い所へ…
総婦長さんのところへ
誤りに行くのだけど…
貴方達も…付き合って?
お願い…」

「え?えーーー??」

「私達…関係ないですよ?」

「ここのメンバーは
一心同体よ?」

「ははは…はぁ…」

淳が

「あの…総婦長さんって…
おっかないですか?」

「そうね…怒らせて…
無事で済んだ看護師はいないわね?」

「そ、そんなぁ…」

「嘘よ…」

また詰め所には笑顔が戻った。
/602ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ