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淳、光と闇
第40章 結花とゆり、お泊まり
「え?、お泊まり??」

さゆりの言葉に結花とゆりは

戸惑いを見せた。

省吾から結花とゆりに

屋敷へ泊まりに来いと

誘いがあったのだ。

二人は困っていた。

親子の名乗りを上げて

付き合い始めたが普段は今まで通りで

省吾は大切な人だった。

二人は一度も省吾の屋敷へ訪ねた事がない。

省吾はそれを寂しく思っていた。

「旦那様…
お二人は看護師で
御座いますよ。
お忙しいのです。
それに、ゆりさんには
お子様が三人も
いらっしゃるのですから
少しは我慢して頂かないと…」

由美が宥めるが省吾は納得いかない。

「では、何故淳ちゃんは
わしの所へ良く来てくれるのだ?」

「それは、旦那様の我侭で
淳ちゃんの顔を見たいと
ご自分で淳ちゃんを
お呼びになっているからでは
度座いませんか?

淳ちゃんは嫌な顔一つせずに
旦那様の我侭をお聞き下されて
いるのです。
少し、御自覚なされ!」

由美に言われて省吾はぐぅの音も出ない。
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