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淳、光と闇
第5章 淳、初仕事
「やっぱり…
駄目かな?」

上目使いで淳を見る省吾…

「旦那様…
女性は男性の性のはけ口では
ありませんよ?
分っていますか?」

キッと睨んで淳は省吾に言う。

「わ、分っている…
決して…淳ちゃんを
性の捌け口とは思っていない。
でも、元気になって…
あのな…その…
やっぱりしたいんだよ…
あ、ごめんな…」

「まぁ…」

再び呆れたという表情で省吾を睨んだ。

「旦那様…
元気になられたのは
私も嬉しいのですが…
本番はそれとは別物ですよ?」

「やっぱり…駄目か…」

がっくりと肩を落とす省吾。

それを見て淳はくすくすと笑った。

「何がおかしいんだい?」

「だって…
威厳のある旦那様が…
SEXの事になると子供みたい…
おかしい…」

まだくすくすと笑う淳を見て

「おいおい…
私に向かって子供みたいって…
全くこの子は…」

そう言って二人は笑った。

淳は省吾に

「旦那様…
約束を守っていただければ…
一度という約束なら…」

そう省吾に告げた。

「え?約束ってなんだい?」
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