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淳、光と闇
第5章 淳、初仕事
「気持ち…良かった…」
はぁはぁと息を荒げながら淳は
省吾に抱きついて
「気持ちよかった…
有難うございます。旦那様…」
と頬にキスをした。
「これが最高だな…」
省吾も嬉しそう。
淳の帰る時間になった。
省吾は淳にここに住んで由美と二人
自分の面倒を見てくれと頼んだが
淳は断った。
「寂しくなるな…」
「旦那様…
また呼んでくださいね?
淳はまた来たいですわ。」
「必ず呼ぶよ…
それと、これを…」
省吾が手にしたのは精算金とは別に
淳個人的にお礼として包んだ物だった。
「こんな…
受け取れませんよ?
旦那様…」
「そういわずに…
私の気持ちだ…」
由美が淳に
「受け取ってあげて下さいな…
だんな様は本当に
嬉しかったのですよ。」
笑顔で言う。
「でも…
分りました。
ありがたく頂戴します。」
淳は深々と省吾にお礼を言う。
「淳ちゃん、それとな
これ、私の直通の電話番号だ。
困った事があれば力になるよ。」
「はい、有難うございます。
それでは、失礼致します。」
淳は深々と再度頭を下げて車に乗り込んだ。
はぁはぁと息を荒げながら淳は
省吾に抱きついて
「気持ちよかった…
有難うございます。旦那様…」
と頬にキスをした。
「これが最高だな…」
省吾も嬉しそう。
淳の帰る時間になった。
省吾は淳にここに住んで由美と二人
自分の面倒を見てくれと頼んだが
淳は断った。
「寂しくなるな…」
「旦那様…
また呼んでくださいね?
淳はまた来たいですわ。」
「必ず呼ぶよ…
それと、これを…」
省吾が手にしたのは精算金とは別に
淳個人的にお礼として包んだ物だった。
「こんな…
受け取れませんよ?
旦那様…」
「そういわずに…
私の気持ちだ…」
由美が淳に
「受け取ってあげて下さいな…
だんな様は本当に
嬉しかったのですよ。」
笑顔で言う。
「でも…
分りました。
ありがたく頂戴します。」
淳は深々と省吾にお礼を言う。
「淳ちゃん、それとな
これ、私の直通の電話番号だ。
困った事があれば力になるよ。」
「はい、有難うございます。
それでは、失礼致します。」
淳は深々と再度頭を下げて車に乗り込んだ。