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淳、光と闇
第6章 省吾と孫と誕生日と
「旦那様、私を抱きたいですか?」
「抱きたい…」
「どうしてもですか?」
「どうしてもだ…」
「私のどこにそんな魅力が?」
「言葉では表現できないよ…」
淳は黙ってしまったが省吾の表情には
嫌らしさは見られない。
「仕方…ないですね…
私からの三つめのプレゼントですよ?」
「何よりのプレゼントだな…」
目を輝かせて子供の様に喜んでいる省吾。
「では、シャワーをお借りしますね。」
「自由に使っておくれ。」
淳は浴室で念入りに体を洗いながら
「全部、新品でよかった…」
そう、こんな事を予想していた訳ではないが
淳は下着からすべてを新品にしてきたのだ。
シャワーを浴びて出てきた淳は
下着だけを付けてバスタオルを身にまとい
省吾の前に現れた。
「綺麗だ…」
目を輝かせる省吾。
「バスタオルが邪魔だな…」
「旦那様のエッチ!!」
キッと睨みながら淳は笑う。
「バスタオルを取っておくれ。」
「取る前に…旦那様…
淳は何色の下着を
つけているでしょう?
正解したらサービスしますよ?」
舌を出しながら淳は笑う。
「うーん…
淳ちゃんは清楚だから白か…
いや、実はエッチだから…」
「ちょ、ちょっと!旦那様!!」
「ははは…冗談だよ…」
しばらく考えて省吾は
淳の表情を観察して
「恐らく…淳ちゃんの下着は…
紫だな…」
「え??正解です…
何故わかりましたの?」
「今日の淳ちゃんは大人の
雰囲気を醸し出している
服装だったから
若い下着はないと思った。
しかし、黒をつけるまで
妖艶ではないと思うが?」
「そ、そうです…」
省吾の言葉に真っ赤になって淳は答えた。
「抱きたい…」
「どうしてもですか?」
「どうしてもだ…」
「私のどこにそんな魅力が?」
「言葉では表現できないよ…」
淳は黙ってしまったが省吾の表情には
嫌らしさは見られない。
「仕方…ないですね…
私からの三つめのプレゼントですよ?」
「何よりのプレゼントだな…」
目を輝かせて子供の様に喜んでいる省吾。
「では、シャワーをお借りしますね。」
「自由に使っておくれ。」
淳は浴室で念入りに体を洗いながら
「全部、新品でよかった…」
そう、こんな事を予想していた訳ではないが
淳は下着からすべてを新品にしてきたのだ。
シャワーを浴びて出てきた淳は
下着だけを付けてバスタオルを身にまとい
省吾の前に現れた。
「綺麗だ…」
目を輝かせる省吾。
「バスタオルが邪魔だな…」
「旦那様のエッチ!!」
キッと睨みながら淳は笑う。
「バスタオルを取っておくれ。」
「取る前に…旦那様…
淳は何色の下着を
つけているでしょう?
正解したらサービスしますよ?」
舌を出しながら淳は笑う。
「うーん…
淳ちゃんは清楚だから白か…
いや、実はエッチだから…」
「ちょ、ちょっと!旦那様!!」
「ははは…冗談だよ…」
しばらく考えて省吾は
淳の表情を観察して
「恐らく…淳ちゃんの下着は…
紫だな…」
「え??正解です…
何故わかりましたの?」
「今日の淳ちゃんは大人の
雰囲気を醸し出している
服装だったから
若い下着はないと思った。
しかし、黒をつけるまで
妖艶ではないと思うが?」
「そ、そうです…」
省吾の言葉に真っ赤になって淳は答えた。