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淳、光と闇
第6章 省吾と孫と誕生日と
それは由美は省吾に

決して淳には手を出さぬようにと

きつく言っていたのだ。

淳は商売女ではない。

省吾にとってかけがえのない女性だからと

由美は事あるごとに省吾に言い含めていた。

「由美君、悪かった…
許してくれ…」

「絶対に…許しませんよ!!」

悲鳴を上げる省吾だった。


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