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淳、光と闇
第6章 省吾と孫と誕生日と
「ははは…
ごめんな…」
「許しませんよ?
旦那様…」
省吾は淳を抱きしめて優しくいつまでも
淳の頭を撫でていた。
二人はこの時は幸せを感じた。
「では、旦那様…
また来ますね?」
「淳ちゃん、
またすぐに来てくれるよな?」
「はい、旦那様が
お望みならば淳はすぐにでも来ます。」
「待ってるよ…」
見送る省吾を由美が
「旦那様、良いお誕生日に
なられましたね?」
「由美君、最高の誕生日だったよ。」
「所で旦那様?」
「何だね?」
「まさか…淳ちゃんを…?」
「そ、それはだな…」
「旦那様!!」
「は、はい!!」
「ちょっと…
こちらへいらして下さいます?」
怖い顔で由美は省吾を睨んだ。
「な、由美君…
あれは…成り行き上で…
ははは…」
「旦那様!!
あれほど…淳ちゃんは駄目と
言っているでしょう!!
抱きたいのなら…
そのお仕事をしている嬢になさいませと
いつも言っているでしょうに!!」
「わ!!由美君!
そんなに…怒るな…
しわが増えるぞ?」
「大きなお世話です!!」
その後、省吾は由美にたっぷりと
油を絞られたのだった。
ごめんな…」
「許しませんよ?
旦那様…」
省吾は淳を抱きしめて優しくいつまでも
淳の頭を撫でていた。
二人はこの時は幸せを感じた。
「では、旦那様…
また来ますね?」
「淳ちゃん、
またすぐに来てくれるよな?」
「はい、旦那様が
お望みならば淳はすぐにでも来ます。」
「待ってるよ…」
見送る省吾を由美が
「旦那様、良いお誕生日に
なられましたね?」
「由美君、最高の誕生日だったよ。」
「所で旦那様?」
「何だね?」
「まさか…淳ちゃんを…?」
「そ、それはだな…」
「旦那様!!」
「は、はい!!」
「ちょっと…
こちらへいらして下さいます?」
怖い顔で由美は省吾を睨んだ。
「な、由美君…
あれは…成り行き上で…
ははは…」
「旦那様!!
あれほど…淳ちゃんは駄目と
言っているでしょう!!
抱きたいのなら…
そのお仕事をしている嬢になさいませと
いつも言っているでしょうに!!」
「わ!!由美君!
そんなに…怒るな…
しわが増えるぞ?」
「大きなお世話です!!」
その後、省吾は由美にたっぷりと
油を絞られたのだった。