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第8章 姉弟　柚木の場合

柚木はこの時間がどれほど

貴重な時間かが良く分かった。


暫くして旬が

「ねぇ、姉ちゃん。」

「なぁに？瞬？」

「俺…姉ちゃんの…
オナニーを見たい…」

「はぁ？？」

「見るだけなら触らないし…
いいでしょう？」

「あのね…」

「お願い…」

柚木は本来なら瞬に抱かれて

世間に顔向けできない関係になっている

所だが優しい瞬がそれを止めてくれた。

「仕方ないわね…
見るだけだよ？
触ったら…殺すかんね？」

顔を瞬に近づけて怖い顔して言う。

「絶対に…触りません！！」

柚木は瞬のベッドに上がって横になった。

「姉ちゃんはどれくらい
オナニーをするの？」

「そんな恥ずかしい事いえない。」

そう言って柚木は手で乳房を揉み出した。

「はぁ…あ、あぁぁぁ…」

すぐに柚木は感じて悶えてくる。

ここに来るまでに心の準備をしていたので

体はすぐに感じていく。

「あぁぁぁ…
良い…気持ち…良い…」

両手で乳房を揉みしだき

指でつんと立った乳首を

摘んでひねった。

「あ！！あぁぁぁ…
良いよぅ、気持ち、良い…」

「はぁはぁ…」

柚木の声が怪しくなっている。

やがて手がパンティの中に

入っていく。

「あ！それは…駄目…
気持ち…良い…
気持ち…良いの…
もっと…もっとぉ…」

体をくねらせて悶える柚木。

指が陰部を攻めて陰口に入っていった。

「あぁぁぁ…
それだけは…許して…
お願い…やめて…
あぁぁぁ…」

目を瞑って悶える柚木は

それは美しく妖艶でもあった。

瞬はそれを見ながらつばを飲み

無意識のうちに手でペニスをしごいていた。

「はぁはぁ…」

息遣いが荒くなり手の動きが早くなる柚木。

「駄目ぇ…
それだけは…許して…
お願い…やめて…
あ、あぁぁぁ…
気持ち…良い…
あ、良いよぅ、気持ち、良い…」

瞬はいく寸前の柚木の手を押さえつけた。