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第8章 姉弟　柚木の場合

上目使いで瞬は言う。

「そう…
じゃぁね、金曜日のテストで…
９０点取ったら姉ちゃんを
抱いてもいいわよ？
最後まで…してもいいわよ？」

「え？本当？」

「本当よ…
ご褒美に…９０点取ったら…
抱かせてあげるわ。」

「俺、頑張る…」


そして瞬はテストで９５点を取った。

柚木は約束通り旬に抱かれて

瞬の念願だった挿入を果たした。

「はぁはぁ…」

「瞬…私の可愛い弟…
誰にも渡さないわ…」

そう思いながら柚木は瞬の

ペニスを受け入れた。

それ以来御褒美として柚木は

自分を抱かせることを許可した。

それは…柚木が結婚するまで続いた。

「私の瞬…
大切な弟…
他の女には渡さない…

柚木はそう思って瞬を抱いた。