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第1章 教師優子の場合

「良い勉強に…なりました。」

二人は優子に頭を下げた。

「どういうこと？」

優子が睨む。

「雄二が結花を好きになって…
でも、雄二が結花を抱こうとしたら
全然上手く出来なくて…
それで、先生で勉強しようと…
先生、ごめんなさい…
最初から先生を犯すつもりはなかった。」

二人は頭を下げた。

それを聞いた優子。

むすっとしてゆっくり立ち上がった。

「やべ！！先生、本気で怒ってる…」

優子は怒りが込み上げて

「貴方達…」

生徒達を睨み付けた。

生徒達は優子が本気で怒っているのを見て震え上がった。

「先生…ごめんなさい…」

「貴方達…
よくも…やってくれたわね？」

ボキボキと指を鳴らして

「さて…どうしてくれようか？」

と生徒を睨んだ。

生徒達は一塊になって震え上がっている。

「結花ちゃん！！雄二君！！
龍二君！！そこへ並びなさい！！」

「は、はい！！」

一列に並ばせて

「雄二君…今ここで…
結花ちゃんを抱きなさい！！」

「え？？？？」

二人は顔を見合わせて

「先生…それは出来ません。」

「どうして？
貴方達は先生をレイプしようとしたでしょ？」

「恥ずかしい…」

「恥ずかしいですって？」

更に睨んで

「よく言うわね？
結花ちゃん！！
先生と同じ格好する？」

「嫌ですぅ…！！」

泣き出した結花。

「仕方ないわね…
なら、二人でキスをしなさい！！」

「は…い…」

雄二と結花は優子と生徒の見守る中

キスを交わした。

「良い事？
今後、二人は仲良くするのよ？
わかりましたか？」

「は、はいです！！」

「それと…」

優子は他の生徒を睨みつけて

「貴方達…
先生のあそこ…見たわね？
高いわよ？？」