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職業別短編ストーリー
第2章 OL 美香の場合
それぞれが仕事と割り切って生活していた。
そんなある日…
ゆりが友人と一泊旅行に出かけて
一晩留守になった。
美香はゆりが留守の時は
健の身の回りの世話をする。
「お兄さん…
食事が出来ましたよ?」
「美香ちゃん、有難う…」
健は美香の作る食事を不満なく
食べているし決して文句は言わなかった。
これにはゆりがよく美香に
「私が作るとなんだかんだと
文句言うくせに…
美香が作ると笑顔で食べるわ。
全く…腹立つ…」
とよく零すが美香は
「お兄さんはお姉ちゃんに
甘えているだけよ?」
そう言って笑う。
「美香ちゃん、
お風呂開いたよ?」
「はぁい…」
美香は入浴を楽しんでさっぱりとして
風呂から上がってきた。
上がって…美香は
パジャマを忘れてきたことに気が付いた。
着てきたパジャマは既に洗濯機の
中で目を回している。
「あら…?
パジャマ…忘れた…」
仕方なく美香は下着だけを着けて
廊下に顔を出してキョロキョロと
見渡して健がいない事を確かめた。
「いまだ。この隙に…」
美香はブラジャーとパンティだけで
廊下を渡り二階の自分の部屋を目指した。
しかし、玄関前で健を鉢合わせに…
「み、美香ちゃん!!」
「わ!!お兄さん!!」
二人とも固まっている。
そんなある日…
ゆりが友人と一泊旅行に出かけて
一晩留守になった。
美香はゆりが留守の時は
健の身の回りの世話をする。
「お兄さん…
食事が出来ましたよ?」
「美香ちゃん、有難う…」
健は美香の作る食事を不満なく
食べているし決して文句は言わなかった。
これにはゆりがよく美香に
「私が作るとなんだかんだと
文句言うくせに…
美香が作ると笑顔で食べるわ。
全く…腹立つ…」
とよく零すが美香は
「お兄さんはお姉ちゃんに
甘えているだけよ?」
そう言って笑う。
「美香ちゃん、
お風呂開いたよ?」
「はぁい…」
美香は入浴を楽しんでさっぱりとして
風呂から上がってきた。
上がって…美香は
パジャマを忘れてきたことに気が付いた。
着てきたパジャマは既に洗濯機の
中で目を回している。
「あら…?
パジャマ…忘れた…」
仕方なく美香は下着だけを着けて
廊下に顔を出してキョロキョロと
見渡して健がいない事を確かめた。
「いまだ。この隙に…」
美香はブラジャーとパンティだけで
廊下を渡り二階の自分の部屋を目指した。
しかし、玄関前で健を鉢合わせに…
「み、美香ちゃん!!」
「わ!!お兄さん!!」
二人とも固まっている。