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職業別短編ストーリー
第8章 姉弟 柚木の場合
「瞬…」
目を瞑りながら下を向いている柚木。
「姉ちゃん、バスタオル…
取れよ…」
「はい…」
そう答えながら柚木はバスタオルを取った。
真っ白なブラジャーとパンティが
美しい柚木の肌に映えている。
「姉ちゃん…綺麗だ…」
そう言って柚木の頬にキスをする。
「瞬…お願い…許して…」
泣きながら瞬に許しを願う柚木。
「駄目だ。姉ちゃん…
約束だよね?」
「そ、それは…」
「今晩は徹底的に姉ちゃんを
抱いて…いかせる…」
「お願い!許して…」
「姉ちゃん…では…
まずは裸にして…
何回かいかせるかな?
弱点も分ったしね?」
「そ、そんな…」
柚木が見るとすでに瞬の
ペニスはパンパンになっている。
「大きい…」
柚木はそんな事を思いながら
瞬を見ていた。
「姉ちゃん…」
暫く瞬はそれ以上柚木にしなかった。
「あれ…??」
柚木は瞬を見た。
「へへへ…
姉ちゃん、本当に抱かれると思った?」
「へ??」
瞬は真面目な顔になって
「あのね、姉ちゃん…
俺達、兄弟だよね?
俺が強引に姉ちゃんを抱いたら…
俺達、崩壊する…
それに俺は姉ちゃんが好きだ。
だから姉ちゃんが嫌がっているのを
無理やりは出来ないよ。」
そう言って柚木の肩を離した。
「瞬…」
「へへへ…
姉ちゃん、抱かれると思った?」
「うん…だって瞬が…」
「たまに、困っている
姉ちゃんを見るのも良いかなって?」
「ゴン!!ゴン!!」
「い、いでぇ!!
姉ちゃん、また殴るぅ…」
「瞬!!!!」
瞬が見ると柚木が頭から角を出している。
「わ!!姉ちゃん!
ごめんなさい…」
「瞬!!いたずらにも
程があるでしょう?
姉ちゃんは…姉ちゃんは…
本気で…瞬の馬鹿ぁ!!」
そう言って柚木は瞬を抱きしめた。
「瞬、私の瞬…」
「俺は…姉ちゃんを守ると
親に約束した…」
暫く二人は下着のまま
身を寄せ合って過ごした。