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職業別短編ストーリー
第8章 姉弟 柚木の場合

そしてザラザラとした部分を発見した。

そっとなぞってみた。

ビクン!!

体が仰け反り

「あぁぁぁ…
感じる…気持ち良い…」

思わず口にした柚木。

「姉ちゃんの…
弱点発見。」

指が柚木のGスポットを攻め始めた。

「駄目ぇ!!
瞬!やめなさい!!
お、お願い…やめて…
そこは…姉ちゃん、弱いの…
お願いだから…やめて…」

「姉ちゃん…
ここ、攻めないから…
その代わり…分るよね?」

「そ、それは…」

柚木は焦った。

今、言うことを聞けば

兄弟の関係は崩壊する。

しかし、聞かなければ

自分は自分を守る自信はなかった。

柚木は考えた。

「分かったわよ…
言うことを聞くから…
お願い…瞬…
離して…」

柚木は泣いて瞬に頼み込んだ。

取り敢えず今はこの危機を

何とか乗り切らなければならなかった。

「分かった…
だけど、姉ちゃん!
後で俺の言いなりになってよ?」

瞬は柚木にキスをして柚木にを解放した。

「た、助かった…」

柚木は寸前のところで体を守ったが…


それから数日間、

瞬は柚木を抱こうとはしなかった。

「瞬…諦めてくれたのね?」

柚木はそう思ったが甘かった。

ある日の夕食…

二人は仲良く食事を取っている。

食事が終ると瞬は

「姉ちゃん、後で…
下着だけになって
俺の部屋へ来てね?」

そう言って居間を出て行った。

「忘れていなかった…」

柚木は絶望と不安を感じている。

柚木は言われたとおりに下着だけになって

瞬の部屋を訪ねた。

「瞬、入るわよ?」

真っ白な下着を身に着けてバスタオルで

身を隠して柚木は瞬の部屋に入った。

「姉ちゃん、いらっしゃい。」

瞬はすでにパンツだけになって

柚木を見ている。

「姉ちゃん、こっちへ…」

柚木をベッドに招き柚木の肩を抱いた。
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