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結花の御主人様
第13章 良…
「ねぇ、お姉さん?」
「なぁに?」
「今日は礼儀作法…
お休みしよう?」
「だぁめ…」
「どうしても?」
「どうしてもよ…
あのね、良君。
ここの御主人の龍さんは
良君を買ってくれているのよ?
それに答えないと…
それとも良君はあの生活に
戻りたいわけ?」
「俺は…あの生活だけは…
絶対に…嫌だ!!」
「なら、頑張ろうね?」
「はい。」
そんなある日…
昼近くになって結花が
昼食の支度を始めた。
「良君…今日はスパよ。」
「了解です!!」
物入れを片付けながら良が元気よく返事をする。
「あ、タッパを…」
上の戸棚からタッパを取ろうとしている結花。
椅子に乗り何とか手を伸ばすが…
バランスを崩して床に落ちてしまった。
「きゃぁぁぁ!!」
「え?あ、お姉さん!!」
良は慌てて結花に駆け寄ると
「お姉さん、大丈夫?
無理しないで言えば良いのに。」
「いたたた…」
腰を摩りながら結花は起き上がった。
が、ここで悲劇が起きた。
落ちた弾みで結花のスカートが捲れて
ブルーのパンティが丸見えに…
「お、お姉さん…」
真っ赤になりながら結花を見ている良。
「いたたた…
え?えーーー??」
結花は慌ててスカートを戻そうとしたが…
ホックが外れていてスカートを手で下ろした
弾みでスカートは脱げてしまい
パンティが丸出しになってしまった。