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結花の御主人様
第14章 良と言う名の青年
時にはストレスが爆発しそうになって

結花に襲い掛かることがあるが

そんな時は結花は抵抗せずに

押し倒されたまま良の目をじっと見て

「良いわよ…
結花を抱きたいなら…
抱きなさい。」

そう言って再び良の目を見る。

良は例外なくこの時には結花を離して

「ごめんなさい…」

と結花に謝罪した。

この時は結花は良を決して叱咤しない。

良を抱きしめて

「頑張るのよ…
結花が付いてる…」

優しい目で良を見る結花。

良はこの時の結花の目が大好きだ。

たまにこの目をして欲しくてわざと

結花に襲い掛かるが結花には見抜かれて

こんな時はいきなり

「ゴンゴンゴン!!」

抱きしめられる代わりに痛い拳骨を貰う。

「良君!!
ふざけていないできちんと覚える!!
分った??」

結花は良が辛さから自分を襲うのか

それとも優しくして貰いたくて

自分を襲うのかをきちんと区別した。

こんな日々が続いて良は本心から

自分の主人は結花と言う事を認識して

結花に仕える事が自分の再生への道で

ある事を自覚していった。
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