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結花の御主人様
第15章 師弟の絆
「もうヒステリーは起こさないから
許してぇ!!」
しかし、龍はそれを認めずに結花は
二日間上半身裸でパンティだけの恥ずかしい
姿で過ごすのであった。
「ほら…良、触っても良いんだぞ?」
結花の胸を揉みながら龍は良を誘う。
良は真っ赤になっている。
「龍さん、やめて!!」
逃げ回る結花。
「結花様…
旦那様、お願いです。
どうかこの良の願い聞いてくださいませ!!
結花様を許してくださいませ!!」
「そうか…
良がそこまで言うなら…
もったいないけど結花ちゃん、
許してあげる。」
龍は残念そうに言う。
「た、助かったぁ…」
ヘナヘナと崩れ落ちた結花に優しく
良はガウンをかけて
「結花様…良かったですね?」
とにっこりと笑った。
「結花ちゃん、良を大事にしろよ。」
「はい、良君。
本当にごめんなさい。」
「いいんですよ。
結花様…」
「良…処罰は終わったんだから
それ以上結花ちゃんに触るなよ?」
「は、はい!!」