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結花の御主人様
第16章 結花の接待
「それくらいでやめなさい!!
龍様から話は聞きましたよ。
直ぐに警察が来ますから
お二人はここから離れなさい。
後は私目が…」

「源さん、頼むよ…」

「お任せ下さい。」

減は警察に上手く取り入ってくれた。

それを龍が

「流石は元警察長副長官だ。」

「へ??ふ、副長官??」

源はニコニコと笑いながら

「私はただの警備員ですよ。」

「はぁ…」

自宅では龍に付き添われて結花が震えていた。

「もう大丈夫だ…
出先である情報が入って
修の会社との取引を停止しろと
優子君に指示を出してプロジェクトは
破綻になった。
相手から保証金を出してもらうことになったよ。
だから何も心配するな。」

「龍さん!!怖かった…
結花、怖かったよぉ!!
良君と武君が来てくれなかったら…
結花、どうなっていたか…
龍さん、二人にお礼を言って!!」

「そうだな…
良、武君、有難う…
結花は寸前のところで救われた。
礼を言います。」

龍は二人に頭を下げた。

「いえいえ…
結花様が御無事なら俺たちは
それで良いのです。」

にこやかな二人だが…

「ところで何で二人揃って
うちに来たんだい?」

龍が聞くと

良が町で食事をしていたら武が

休憩で食堂へやってきて結花の

話になり口論になったという。

武は良が結花を一人にしたことが

気に入らなくて二人で護衛をする

事になったそうだ。

「あらら…」

バスタオルを身にまとって結花は

「良君、武君…
本当に有難う…
結花、感謝します。」
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