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結花の御主人様
第16章 結花の接待
「お、お許し下さい…
決して見ようと思って見たのでは…」

「見ようと思って見たなら…
今頃、龍さんに半殺しにされてるわよ!!」

それを聞いた龍は笑い転げている。

「旦那様…お助け下さい…」

半べそで龍に縋る二人。

「ギャハハ…
おい、お前達…結花ちゃんの
大切なところ見た代償は高いぞ?
覚悟しておけ?」

笑いながら龍は言う。

「そ、そんな…」

「二人とも!!
そこへ並べ!!」

「はい!!」

直立不動になった二人を結花は

きつい目でにらみ付けた。

「目を瞑って…歯を食いしばれ!!」

「はい!!」

二人は結花が手にバットを持っていることに

気がついててっきりそれで殴られるだろうと

覚悟を決めた。

「ん!!!」

「あれ?」

結花が二人の口にキスをしていく。

「結花様…」

結花は笑って

「あれは不可抗力です。
今のキスは助けてくれたお礼ですよ。
今回だけの特別に龍さんの
許可も貰っています。
有難うね…」

結花は微笑みながらもう一度二人に

キスをしていく。

「俺…もう…駄目…」

「俺…いつ死んでも良い…」

「おい、二人とも…
今回だけ特別だぞ?
次からは駄目だからな。」

龍も嬉しそう。

結花は二人に

「あのね…結花のあそこ…
見たんでしょう?
それで今でも覚えているなら…
忘れてね?
それとも…物理的に記憶を…
消してあげようか?」

そう言ってバットを振り上げた。

「ゆ、結花様!!
忘れました、はい!!
忘れて…何も覚えていません!!」

「嘘付け!!」

二人を捕まえて結花は

「忘れて…お願い…」

にっこりと微笑んで

「見たいなら…早く彼女を
作りなさいね?」

「はい…グスっ…」
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