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結花の御主人様
第2章 気持ち
「はぁはぁ…」

四つん這いになって蹲っている結花。

そんな結花の可愛いヒップを押さえつけて

「結花ちゃん♪」

「あ、だ、駄目ぇ!!
龍さん、いけない事考えているでしょう?」

慌てる結花。

僅かに龍の一物が結花のお尻に

触っているのが結花には敏感に伝わってくる。

「だ、駄目ぇ!!」

焦りまくりの結花。

「犯される…」

結花の頭の中にはそんな文字が浮かんだ。

確かに結花は龍に心を開いたが…

それとこれとは話が別だ。

「やめて!龍さん!!」

「ふふふ…
どうしようかな?」

「お願い!!駄目よ。」

身動き取れない結花は必死になって

龍を止めた。

「入れたい…結花ちゃんの中に。」

「だ、駄目ぇ!!」

「やめて欲しいなら…
結花ちゃん、俺に隠している事、
正直に言いなさい。」

「え?結花は…
何もないよ?」

「本当かな?」

「ほ、本当よ…」

「そう、では上がろうか?」

龍は慌てる結花を連れて浴室から出た。

「下着だけで出ておいで。」

そう言い残して龍は脱衣場から

出て行った。

「… … 」

結花の心は重い。
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