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結花の御主人様
第19章 不良と結花

「なんだ?おばさん?」

「お、おばさん??
ちょっとぉ、結花、これでも
まだ若いわよ!!」

「それで若いのか?」

「あ、あんたね…」

「まぁ、良い体してるみたいだけどな…」

「こら!!」

「おい、おばさん、
俺に構うな…早く
どこかへ消えろ…」

「ちょ!!言わせておけば…
貴方、結花を知らないの?」

「しらん…」

「あらら…」

「結花はね、龍さんの
家で家政婦兼秘書をしているのよ?」

「ふん、どうせ…
龍さんの愛人さんだろうよ。」

「こ、このぉ…」

「もう一度言う…
消えろ…おばさん…」

「いい加減にしなさい!!」

結花が青年の肩を掴んだとき

青年は結花を押し倒していきなりキスをした。

「な、何をするの!!」

「言う事を聞かないから…
キスをして御仕置きをした。
次は…犯すぞ?」

「離しなさい!!」

「俺に…指図するな。」

青年は結花にそう言って立ち去っていった。

「な、何?なんなの??」
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