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結花の御主人様
第20章 独立
「あぁぁ、お願い…
二人に浴衣を…浴衣を…
あぁぁ、もっと、もっとぉ!!」
龍は結花の中で射精して
「良かったよ…
ではご褒美だ。
あの二人に浴衣を新調させよう。」
「はぁはぁ…
本当?結花嬉しい!」
「結花ちゃんは浴衣は良いのかい?」
「うん、結花は今年お祭りの
実行委員だから浴衣着ている暇はないの。」
「そうなんだ。
それは残念…」
「有難う…龍さん。
お礼にもう一回しても良いよ。」
「こらこら…
結花ちゃんがして欲しいんだろう?」
「えへへ…
ばれてた?」
「ばればれ…」
龍は良とゆりを呼んだ。
二人は何を言われるのかびくついている。
「おいおい…
俺はお前達を叱る為に
呼んだのではないぞ?
それとも…お前達…
何やらかした?」
「い、いえ…
俺達は何も…」
「そうか…
なら良いが…
あのな、来週お祭りがあるだろう?
それでな、俺からプレゼントだ。」
「はぁ?」
龍は浴衣の仕立ての注文書を渡して
「新しい浴衣で…
お祭りを楽しんで来い。」
「え?旦那様…」
「龍さん…」
「折角のお祭りだ。
二人で思いで作れよ。」