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第27章 誘拐

「だ、駄目ぇ…」

しかし、あえて

「あぁぁ、もっと…」

言いながらゆりは

「恥ずかしいよぉ…
博光…おぼえてらっしゃい？」

そう思いながら博光に抱かれた振りをする。

「ふふふ…いいぞ？
そっちは？」

その頃結花は男に上半身を裸にされて

手がスカートに伸びていた。

「い、嫌ぁ！！」

真っ白なパンティが見えてきた。

他の二人がそれを見て

「これは…エロイ…」

と二人してみている。

「み、見ないで！！」

必死にスカートを押さえる結花。

しかし、手を捕まれててパンティが

丸見えに…

「い、嫌ぁ！！龍さん…
あなた！！助けて！！」

手が股間に入った。

「駄目ぇ、そこは…嫌ぁ！！」

「くそ…結花様、少しの辛抱だ。」

武は博光に合図を送り

残りの二人に飛び掛っていった。

美香はパンツも下ろされて素っ裸。

自由になって必死で手で隠している。

ゆりが美香に駆け寄って

「大丈夫？？」

と抱きしめた。

「怖かったよぉ…」

「怖かったね…もう大丈夫よ…」

結花を犯していた不良が気がついて

結花を離してゆりに襲い掛かった。