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結花の御主人様
第4章 約束
「それと賞与は昨年実績
夏は一ヶ月、冬は二ヶ月だよ。」

「ぼ、ボーナスも貰えるの?」

「社員だからね…」

「はぁ…」

「それと…これは
うちの新入社員全員に
支給しているんだけど…
一ヶ月の給料が出るまでの
準備金…
これで服とか日用品を買ってね。
半年間勤めれば返さなくて良いよ。」

その他、龍は細かい事で大切な事を

結花に説明していった。

「す、凄い…」

「普通だよ。」

一通り説明が終わり龍が

「ところでお部屋は片付いたの?」

「う、うん…
一応…」

「見せて?」

それを聞いた結花は飛び上がった。

「だ、駄目ぇ!!」

「どうして?」

「あ、あのね…まだ散らかっているの。」

焦りまくりの結花。

自分の部屋にはまだ下着が散乱している。

「散らかっていても構わないから
見せてよ?」

「駄目だってばぁ!!
片付いてから!!」

焦りまくりの結花を見て龍は

「ん?結花ちゃん?」

じぃっと結花を見つめる龍。

「げ!!」

「見せなさい…」

「だ、駄目…」

「結花ちゃん?
俺は結花ちゃんの何?」

「あ、あのぉ…
社長です。」

「雇い主だよね?」

「は、はい…」

「社員は社長の言う事を聞くんだよ。」

「そ、それは…
ははは…」

笑ってごまかす結花だが…

「見せて貰います。」

龍は立ち上がって結花の部屋へ向かった。

「だ、駄目ぇ!!
駄目だってばぁ!!」

必死で龍を引っ張る結花。
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