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結花の御主人様
第4章 約束
「ねぇ…龍さん、
結花、どうしたら良いの?」

「俺は…結花ちゃんを抱きたい。
これも本心だが…
それを実行してしまえば
俺達はずるずるとした
関係にしかならない。
俺はそれを望まない。

だから…結花ちゃん、
契約…いや、約束をしてくれないか?」

「何?」

「週に二回ほど…
俺の夜の世話をしてくれ。
勿論それに対しては報酬を支払う。
ビジネスと考えてくれ。」

「あのね、龍さん。
女性の体はビジネスではないのよ?
でも…それで龍さんが
いつも優しい龍さんでいてくれるなら…
結花、それを承諾します。」

「結花ちゃん…」

「勘違いしないで!!
結花、決して龍さんの
SEXフレンドではないの。
今は龍さんの会社の社員として
言っています。
だから…今の申し出も今は
ビジネスとして割り切ります。」

「そうか…」

「それとね、龍さん。
結花と三つ…約束して欲しい。」

「何?」

「まず一つ、
週に二回と決めたなら
それを守って欲しい。
守ってくれないとずるずると
続いてしまうから…

それと二つ、
基本的に避妊をきちんとして欲しい。
結花、自分をコントロール
出来ない人は嫌いです。
でも、結花が安全日の日は
中に出しても良いよ。

最後に…
万が一、結花が龍さんの子供を
宿したらきちんと龍さんの
子供として認めて欲しい。

結花が今龍さんに望むのは
この三つです。」

しっかりと龍の目を見ながら

結花は言う。

「分った。
その三つ、龍は守るよ。」

「約束よ?」

「約束する。」

「有難う。」

「ねぇ、きちんと約束したんだから
結花ちゃん、ご褒美頂戴?」

「ご褒美?」

「しても…良い?」

「ゴン!!」

「いでぇ!!」

「全く…油断すると直ぐこれだ…」

結花はお冠だ。
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