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結花の御主人様
第1章 出会い
「電話のテストをしてご覧。」
「うん!龍さんの電話に…」
結花が龍のスマホに電話を掛ける。
「お、来た来た…」
龍も嬉しそうだが…
「あ、し、しまった!!」
龍が見ると結花が慌てている。
「どうしたの?」
「あのぉ…龍さん?」
「なんだい?」
「今の…通話…なかった事に
してくれないかな?」
焦りまくりの結花。
「どうして?
あれ?あ、そうか…」
龍のスマホには差出人不明の文字が。
結花は龍には営業用の番号しか
知らせていなかった。
「これって…結花ちゃんの
個人用の電話番号?」
「ははは…
お願い…無かった事に…」
結花が両手を合わせている。
「あのね、龍さん…
うちの事務所は規律が厳しくて…
個人の電話番号をお客さんに
知らせてはいけない事になっているの。
だから…ね?」
必死に頼み込む結花。
「ははは…
そうか…それで?」
にやりと笑って結花を見る。
「お願い!!」
「えぇと…
結花ちゃん個人…と
登録OK…」
「龍さん意地悪だぁ!!」
泣きそうな結花。
「うん!龍さんの電話に…」
結花が龍のスマホに電話を掛ける。
「お、来た来た…」
龍も嬉しそうだが…
「あ、し、しまった!!」
龍が見ると結花が慌てている。
「どうしたの?」
「あのぉ…龍さん?」
「なんだい?」
「今の…通話…なかった事に
してくれないかな?」
焦りまくりの結花。
「どうして?
あれ?あ、そうか…」
龍のスマホには差出人不明の文字が。
結花は龍には営業用の番号しか
知らせていなかった。
「これって…結花ちゃんの
個人用の電話番号?」
「ははは…
お願い…無かった事に…」
結花が両手を合わせている。
「あのね、龍さん…
うちの事務所は規律が厳しくて…
個人の電話番号をお客さんに
知らせてはいけない事になっているの。
だから…ね?」
必死に頼み込む結花。
「ははは…
そうか…それで?」
にやりと笑って結花を見る。
「お願い!!」
「えぇと…
結花ちゃん個人…と
登録OK…」
「龍さん意地悪だぁ!!」
泣きそうな結花。