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結花の御主人様
第1章 出会い

「ははは…
この番号を使うのは結花ちゃんが
俺をもっと信用してくれてからだよ。
それまでこの番号は封印します。」

「グスッ…」

「泣くな。」

「だって…」

「諦めろ。」

「馬鹿…」

「可愛い!!」

「意地悪ぅ…」

結花は龍に飛びついて

「龍さん、信じて良いの?」

「あぁ、俺を信じろ…」

「分った。」

離れようとする結花を龍は離さない。

「離して…」

「嫌だ!」

「もう…エッチ!!」

「俺は何もしていないぞ?」

「これからするんでしょ?」

「さぁ、どうかな?」

「しないの?」

「へへへ…」

龍は一度結花を離した。

真っ赤になって龍を睨む結花。

「さぁ、結花ちゃん、
下着になりましょうね?」

ニヤ付いている龍を見て結花は

「もぅ、エッチ!!」

そう言いながら服を脱ぎだした。

真っ白な下着が映えて美しい。

「恥ずかしいよぅ…」

真っ赤になりながら手で胸と股間を隠す。

「こっちへ…おいで…」

龍は手招きで結花を呼んで

「膝に座って。」

「はい…」

結花は龍の膝に座り

「今日も優しくしてね。」

と胸に顔を摺り寄せた。
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