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《愛撫の先に…》
第8章 《レッスン―――…》
さっさっさっ‥
筆先が左右に乳首をかすめ。
『ひゃっ…』

ぐっ‥
筆先が強く乳首を押しつけ。
『あっ!…もう…』

すーっ‥
乳輪に沿い丸く円を描く筆先。
『ひっ!…やめて…お願い』

結城は筆を動かすのをやめ自らの頬に毛先をあてた。
『この毛先は気持ちいいと見受けられましたが本当ですね』

あたしって化粧筆に感じて?
気持ち良かった…
だからやめないで…

『あの…』
『欲しいですか?』
菜々美が頷く。

欲しいと認めちゃったなんてあたし…

結城は椅子に座っていたが立ち上がり、
菜々美を見下ろすかのように先ほどのように毛先を動かし始めた。

ゆっくり、または激しく毛先が乳首を刺激する。
『やっ!…あん』
『嫌?』
『違っ…はうぅ…』

乳房へも膨らみの形をなぞるかのように撫でられて、鳥肌がたち菜々美は太ももから膝にかけてこすり合わせるかのように。

『筆でなんて…
明日からまともに化粧出来なくなっ…あぁん』

『毎朝思い出せばいい、
この筆の動きを』

『支度どころじゃなくなっちゃう…』

『毎朝濡らしたショーツで昼休みにトイレでオナニーすればいい』

『オナニーなんて一回だけしか』

『明日は制服のまま会社を出るように』

制服レッスン――…?
あたし期待してる?

そんな事を思うがゆえに菜々美の喘ぎ声は止まった。
『レッスン中に考え事なんて厳禁です』
筆の持ち手の先で左右に乳首をつつかれる。
『はぅぅん…』

筆がまるで生き物みたいに刺激する、
結城さんなんてテクニックなの?
みんなが褒めるはずだわ…
相沢さんもあの人にもこんな愛撫を?



――――!
嫌だ…!!

あたし嫉妬してる…

『レッスン中に考え事なんて厳禁だと言ったばかりですが?
何を考えている?』

毛先はアンダーからグルグルと膨らみを周り乳輪で止まった。

やめないで!
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