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奪ってあげます。
第1章 逃げた鳥


「え?」

振り向くと男の人が私の後ろにいた


「やっと会えました。これ、貴女のですよね?」

「あ、私の…」

「落として行かれたので届けに来ました」

「そ、そうだったんですかすみませんありがとうございます!」

「いえ、こちらこそお茶ありがとうございました」


そんなやりとりをしていると先輩たちの視線が私に注目している



「あ、あの本当にありがとうございましたそ、それでは…!」



視線に耐えきれなくなった私はその場から逃げるように走り去った







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