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奪ってあげます。
第1章 逃げた鳥
家の中に入るとお義父さんが私を抱き締めた
「ん?違う匂いがする…あの男の匂いか?」
「ちょ、お義父さん……ここ玄関だから…」
「そうだなリビングに行くか」
リビングに着くと再びお義父さんは私を抱き締める
「澄ちゃんおかえり」
「んっ…ただい…んっ…まぁ…」
お義父さんの舌が私の口内を犯す
「んぁっ…んんっ……」
「ん、いいよもっと絡ませるんだ……」
「んふっ…ん……っん…」
お義父さんが唇を離すと銀色の糸がぷつりと切れる
(嗚呼やらしい)
私は唇を拭いリビングを出た