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淫乱人妻ヒトミの不倫日記
第2章 危険な邂逅
もう何人の男達にクンニし続けられたのか、快楽と温泉の熱気でのぼせ気味にボ~ッとしながらヒトミが周りを見ると、いつの間にか男性入浴客が増えている。
今や10人近く、いそうだった。
ヒトミの女体を直接弄べない、あぶれた男達の中にはスマホで痴態を撮影している輩もいた。
「あぁ、ダメぇ。こんな姿撮っちゃぁ」
心の中で呟くが、口の中は相変わらず舌で蹂躙されていて、レロレロと犯されるがままに男の舌を受けいれている。

ひたすら舌で前戯を受け、身体中をまさぐられていたヒトミは、ペニスが欲しくてたまらなくなっていた。
熱くて固いモノで、体の奥を満たして欲しかった。

どうしようもなく、肉欲が昂ってしまった状態で、トミゾウの鶴の一声が響いた。
「ほな皆さん、そろそろ本番しとうてたまらんでしょ?どうせなら風呂じゃのうて、ちゃんとした布団の上でヒトミのオマンコにズッポシ、チンコはめた方がええんちゃいますの?」
「良かったらワシの部屋で、皆さんでこの続きやりまひょか?」

トミゾウの申し出を断る理由は男達には無かった。
半分のぼせて、半分感じすぎて足腰が立たないヒトミは、男達に抱き抱えられるようにして、浴衣を羽織られた半裸姿のまま、トミゾウとヒトミの部屋に運びこまれた。
部屋はかなり広かったが、さすがにこの人数では窮屈だった。
そして、部屋には意外な先客が待っていた。
「ずいぶん遅かったですのね?」
言葉の主は、先程露天風呂に入っていた女性のうちの一人だった。
「すまん、すまん。露天風呂で盛り上がってしまってのぅ。代わりにギャラリーを連れてきたぞ。大勢いた方が興奮して良かろう?」
トミゾウと女性は元々知り合いだったようだ。
ヒトミを部屋に連れてくるのも、手筈通りだったような口ぶりだ。
「まぁ。殿方がこんなに。確かに皆様に見られた方が燃えますわね。フフフ・・・」
妖艶な笑みを浮かべて、女はトミゾウからヒトミの身柄を預かった。

女はマリカと名乗った。
歳はヒトミよりも若く、金髪に近い茶髪を肩の下辺りまで伸ばしている。
キリッとした瞳が、気の強そうな、才女そうな印象を与える。
露天風呂にいた女性二人組のうち、もう一人もマリカの側にいた。
まるでアシスタントのような雰囲気で控えめにマリカの斜め後に佇んでいる。

「じゃあまずは・・・」瞳に悪戯っぽい光を浮かべ、舌舐めずりしながらマリカが口を開く。
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