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淫乱人妻ヒトミの不倫日記
第1章 初めての出会い系サイト
どうしてこうなったのだろう・・・

酔いが醒め、少し冷静になったヒトミは今の状況を振り返ってみる。
今ヒトミは全裸でベッドの中にいた。
さきほどまで、今はシャワーを浴びているヒロユキに抱かれていた。
抱かれていたといっても、抱擁、ハグをされていた訳ではない。
セックスをしていたのだ。
今日初めて会ったばかりの男性と。
1カ月ばかりメールでやりとりしていたとはいえ、爽やかで笑顔の素敵な優しい男性だったとはいえ、話も面白く魅力的な相手だったとはいえ。
初対面の男性に身体を許してしまったのだ。
身体を許す?
いや・・・ヒトミは頭を振った。
身体だけを許すならまだしも、ヒトミは確かに心も許していた。

「素敵だ。好きだよ、ヒトミさん」
ヒロユキがホテルの部屋に入るなり、ヒトミを抱き締め唇を重ねてきた時も、首筋に舌を這わせながら慣れた様子で手際よくヒトミの衣服を脱がせていく時も、ヒトミは旦那の存在を忘れていた。
人妻であることを忘れ一人のオンナであった。
優しく、だが情熱的にヒトミの乳房を揉みしだくヒロユキの掌。
大きくどちらかというと無骨な男を感じさせる手が、意外にも繊細なタッチでヒトミの張りのあるDカップを揉みほぐす。
バストの先端のチェリーを弄る際は、特に繊細な動きをみせた。
コリコリと勃起した乳首を、つまみ、こすり、ひねり、引っ張るヒロユキの指。
「はッ・・あ あぁンッ」
甘い喘ぎ声を出してしまうのは、旦那との月イチセックスではしばらく無かったことだ。
ヒロユキの舌が尖り、ペロペロと何度も乳頭を這い舐める度に、ヒトミはビクビクッと腰を動かし官能の疼きを感じていた。

旦那には、これほど丹念に前戯を施されたことなど無いヒトミ。
ヒロユキの指が、ヒトミの最もデリケートなゾーンに触れる頃には、コンコンと湧き出る泉の如く秘肉はしとどに濡れそぼっていた。
クチュッ
ヒロユキの指先が内粘膜の柔肉に侵入し、卑猥な音を響かせる。
「あぁッ はあぁッンッ ああぁ」
股間から響く恥ずかしいクチュクチュという大きな音をかき消したいのか、ヒトミの喘ぎ声が大きくなる。
だが、少しずつ激しくなるヒロユキの指遣いが、股ぐらから聞こえてくる淫靡なクチュクチュをボリュームアップさせ、音自体も今やグチョッグチョッと聞く者を赤面させるような淫猥な響きに変わっていた。
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