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第1章 初めての出会い系サイト

｢あぁッ ああぁ あッ あああぁッ･･･｣
ヒロユキの指が、ヒトミのヴァギナに、くの字に入り込み、熱心に内側からヒトミの肉襞を擦りあげる。
中指と人差指を根本まで挿入されたヒトミは、キュンキュンとヒロユキの指を締めつけ快楽を貪っている。
グチョッグチョッグチョッグチョッ
飛沫をシーツに飛ばすほどに濡れたヒトミのクレヴァスは、ヒロユキの指の動きに合わせ卑猥な音色を響かせ続ける。

｢ねぇ･･･俺のも｣
いつの間にか態勢を変えていたヒロユキに囁かれ、目を開けたヒトミは、眼前にそそり勃つ男根に一瞬ギョッとする。
旦那のぺニスとは余りに違う、逞しすぎる男性器。
隆々と反り返った肉茎には、血管が浮き出てまるで凶器のようだ。
しっかりと張ったエラは、値のはる松茸を連想させるシルエットだ。
先端の切れこみから、うっすら先走り液が滲んでいるのが、何故かヒトミには可愛らしく感じられた。
凄い･･･ッ
心の中で感嘆の声をあげながら、ヒトミはヒロユキのぺニスにしゃぶりついた。

ヒトミ自身はおずおずと舌を這わせたつもりだったが、実際には一気に根本まで呑み込みジュポジュポと黒い松茸を口内で堪能していた。

｢うおッ｣
先ほどまで、どちらかといえば受け身で悶えていたヒトミの口撃に、ヒロユキは思わず短い声をあげる。
頬をくぼめ、唾液の音も高らかに激しくヒロユキのモノをしゃぶりたてるヒトミの痴態は、ヒロユキの興奮を掻き立てた。
負けじとヒトミへの指マンが、一段階ハードな動きに変化する。
｢んンッ･･･｣
膣壁前部のいわゆるGスボットへの容赦無い指責めに、ヒトミは尻肉を震わせ悶える。
ヒトミにとってソコをまさぐられるのは初体験であった。
敏感な性感帯をこれでもかと刺激される。
ヒトミには、剥き出しにされた歯神経を直接快楽の指先で撫で回されるかのような、強度の性的享楽だった。

ヒトミの横に陣取り、フェラチオさせながら指マンに興じていたヒロユキだったが、ヒトミの熟れたアワビを味わいたくなったらしい。
肉棒をヒトミの口にねじ込んだのはそのままに、シックスナインの体勢に移行する。
ヒロユキの二本の指は、濡れたアワビの柔肉を深々と貫いたまま、今度は更にクリトリスへの舌での愛撫が加わった。