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淫乱人妻ヒトミの不倫日記
第5章 夜の森林公園にて
その日のトミゾウからの呼び出しは、郊外にある森林公園に来るように指定されていた。
夜の待ち合わせは初めてだったが、たまたま旦那の出張と重なり、ヒトミは外出の言い訳を考える必要も無く、シンボルタワーが有名な森林公園へと向かった。

日中は家族連れや、カップルのデートスポットとしても人気の森林公園だが、夜は駐車場でのカーセックスや、ホームレスの溜まり場としても有名であるのはヒトミも知っていた。
日中訪れたことがあるヒトミも、夜の森林公園に来るのは初めてだった。

「おう、こっちじゃ、こっちじゃ」
待ち合わせに指定されていた駐車場にヒトミが到着すると、高そうなレンタカーからトミゾウが出てきてヒトミを手招きした。

駐車場には、まばらに数台離れて車が停まっていた。
今日はトミゾウにカーセックスを要求されるのか、はたまた他のカーセックスカップルの痴態を鑑賞しながら、まぐわうのか。
ヒトミは想像を巡らせるだけで、じんわりとショーツを濡らしてしまうような感覚になっていた。
「ちょっと散歩しよか」
トミゾウの意外な提案で、ヒトミは夜の森林公園をトミゾウと共に歩きだす。

夏の盛り、虫の声がそこらじゅうで鳴り響き、ゆっくり歩いているだけで、肌はじんわりと汗ばんでくる。
涼しげなノースリーブのワンピースを着ているヒトミは、虫除けスプレーをしてきてはいたが、それでもやはり虫は気になった。
公園内は、わりと近い感覚でライトが配置されており、夜だからといってそれほど暗闇に恐怖を覚えるほどではなかった。

駐車場からゆっくり歩いて5分。
二人はそびえ立つシンボルタワーの麓に来ていた。
下からグリーンの照明でライトアップされた白壁の塔は、幻想的でとても美しかった。

タワーを背にするように配置されたいくつかのベンチのうちの一つに、トミゾウは腰をかけた。
少しだけ間をあけて、ヒトミもベンチに腰かける。
木造のベンチの少しだけヒンヤリした感触が、ワンピース越しに背中に伝わり心地良い。
距離をおいて座られたことなど微塵も気にせぬ様子で、トミゾウはヒトミの横にズイッと移動すると、飲み屋の姉ちゃんにでもするような感じで、ヒトミの太股に手をおいた。
スルスルと白いワンピースのスカートを捲りあげて、ヒトミの太股をまさぐり始めると、ヒトミは何も言われずとも自分から脚を開き、トミゾウが愛撫しやすいようにする。
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