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同級生はヴァイオリニスト
第1章 再会
「……んっ」
いきなりのキスで息が…
彰也の舌は私の舌を離さない…
意識が朦朧とする中、ジー… チャックを下ろす音がした。
ようやくキスが終わった時気付けば下着しか着てなくて、でも逃げようにも意識がはっきりしていなかった。
「俺は今すごい怒ってるから、昔みたいに優しく出来ひんから。」
「真紀が待ってる…から……」
「あいつには俺が送るっていってある」
「もうすぐコンサートやるから準備で忙しいの…」
「1週間は何もないって聞いてるんだけど???」
……
論破され続けている私は悔しくなって禁断の一言を言ってしまった。
「彼氏がいるから……」
そう。私は彼氏持ち。
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