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茜色の空に
第9章 静寂の海
「倫子の身体見せて・・・」
樹さんが私から身体を離し、ゆっくりと私を押し倒して私の上で私を見つめた。
「やだ・・・恥ずかしいです・・・」
私が手で顔を隠そうとすると、それを抑えつけ樹さんの妖しい視線が、私の体中を犯していく。
恥ずかしくて、顔が熱を帯びるのを感じて目をそらしてしまう。
「ほんと、妄想してたより綺麗だね・・・」
彼はそうつぶやき、私から身体を起こして彼のシャツとTシャツとスラックスを脱ぎ、黒のボクサーパンツをゆっくりとおろす。
男性のを見るのは二人目で、こんなものが私の中に入るのかと思うくらい反り返って大きかった。
「一緒にお風呂入ろう」
樹さんは私の手をとり、ベットからお風呂場へ連れて行く。
明るい中で全て見られてしまう・・・恥ずかしくて別々に入りたいといったら彼に優しく拒否され、バスルームの中に連れ込まれた。
「身体洗ってあげるから、俺の身体も洗って・・・ね?」
そう言う樹さんはすごく色気のある表情をしていて、それだけで私は身体の奥がきゅんとするのを感じた。
明るすぎる照明の下で、樹さんの引き締まった身体に思わず見とれてしまう。
「どうしたの?」
シャワーを出しながら樹さんに意地悪に笑われて、私は恥ずかしくて胸を隠す手に力がこもってしまった。
樹さんが暖かいお湯を私の身体にかけ、壁にシャワーをかけて私の髪の毛をくるくるとゴムで器用にまとめる。
「髪の毛乾かすほど俺余裕ないから、明日の朝洗ってあげるね」
そう言って彼は、ボディーソープを手で泡立てて私の肩に塗りつけて言う。
「手、どけて・・・洗うから・・・」
樹さんが私から身体を離し、ゆっくりと私を押し倒して私の上で私を見つめた。
「やだ・・・恥ずかしいです・・・」
私が手で顔を隠そうとすると、それを抑えつけ樹さんの妖しい視線が、私の体中を犯していく。
恥ずかしくて、顔が熱を帯びるのを感じて目をそらしてしまう。
「ほんと、妄想してたより綺麗だね・・・」
彼はそうつぶやき、私から身体を起こして彼のシャツとTシャツとスラックスを脱ぎ、黒のボクサーパンツをゆっくりとおろす。
男性のを見るのは二人目で、こんなものが私の中に入るのかと思うくらい反り返って大きかった。
「一緒にお風呂入ろう」
樹さんは私の手をとり、ベットからお風呂場へ連れて行く。
明るい中で全て見られてしまう・・・恥ずかしくて別々に入りたいといったら彼に優しく拒否され、バスルームの中に連れ込まれた。
「身体洗ってあげるから、俺の身体も洗って・・・ね?」
そう言う樹さんはすごく色気のある表情をしていて、それだけで私は身体の奥がきゅんとするのを感じた。
明るすぎる照明の下で、樹さんの引き締まった身体に思わず見とれてしまう。
「どうしたの?」
シャワーを出しながら樹さんに意地悪に笑われて、私は恥ずかしくて胸を隠す手に力がこもってしまった。
樹さんが暖かいお湯を私の身体にかけ、壁にシャワーをかけて私の髪の毛をくるくるとゴムで器用にまとめる。
「髪の毛乾かすほど俺余裕ないから、明日の朝洗ってあげるね」
そう言って彼は、ボディーソープを手で泡立てて私の肩に塗りつけて言う。
「手、どけて・・・洗うから・・・」